カツだけじゃなく友情も厚い「伊那ソースかつどん」


サミットのカツ丼紹介第六回目は、
長野県伊那市の「伊那ソースかつどん」です!

伊那市は長野県の南部に位置し、南アルプスと中央アルプスに抱かれる豊かな自然と歴史・文化が育まれた自然共生都市です。
伊那市ホームページ


伊那ではカツ丼と言えばソースカツ丼が主流なんだそうです。ご飯の上にシャキシャキ千切りキャベツを乗せ、厚みのあるカツをソースにひたして乗せます 
「青い塔」というお店がルーツだとか。今では、市内18店舗で「伊那ソースかつどん会」を作るまでになったそうです! 
伊那から出店してくださるのはもちろんその会員の方々。各店でソースが違うので、今回どんなソースが味わえるのか、楽しみです。

て、あれ伝統会津ソースカツ丼の会とだいぶカブってますね!?

どちらかがマネしたのかな?いや、違います。

実は元々、伊那と会津って親交があるんです。というか、平成12年に親善交流都市の締結をしているんです。
会津藩初代藩主だった保科正之公は、高遠(現在の伊那市)のお殿様だったのですね。
そのせいでカツ丼の特徴もカブった、のかはわかりませんが、縁の深さを感じますね。

今回、もっと強い絆で結ばれるように願っています。

ちなみに
伊那ソースかつどん会にはキャラクターまでいるんです!

「かつ丸」っていうんですねー。会津負けたなー。

ぜひサミットで「伊那ソースかつどん」、ご賞味ください!



※カツ丼絆サミットは、福島県地域づくり総合支援事業です。—–